お会計で〇〇万円!という店員さんについて真面目に考察してみた。

先日、ふらっと定食屋さんに入ったとです。そのお店は、昔ながらの年季の入ったお店の佇まいで地元の人たちからも愛されている。そんな定食屋さんだったとです。

そこはセルフのお店で最初に注文をし、その足でレジでお会計をするというスタンスやったとです。僕はオムライスを頼みレジに向かったとですが、その時に事件は起きました。オムライス代の620円を払おうと年配の女性店員さんに声をかけると、

「ありがとうございます!620万円ね!

いや、久しぶりに聞きました。時々聞くのですが、この〇〇“万円”って一体どういうつもりで言うとるとですかね?いや、心の中で『フフ…』と微笑はしとるとですよ。ちょっと面白いじゃないですか。ただ、堂々と言うので、何かの狙いがあるのかなとふと頭をよぎるとです。

みんなに同じように値段を言ってお金のやりとりをしとるとですが、みんな無表情。う~ん…ちょっとおばちゃんかわいそう。

途中、心が折れたのか単に忘れたのか「700円ね!」と素に戻ってましたけど。

なので今日は、この〇〇“万円”を付ける心理を真面目に考察してみたいと思うとるとです。

 

あわよくば大金を支払ってもらえることを期待している。

 

いや、ないな。

ないよ、さすがに。

絶対ない。

仮に「600万円!」と言って、お客さんが現ナマで差し出してきたら普通にひくと思うんですよね。

まぁ、いろんな人がいますから、そこは一概には言えんとですが、、、

 

お客さんとコミュニケーションをとろうとしている。

 

あぁ、これはありそう。やっぱりちょっとした小粋なジョークをとばして、お客さんとコミュニケーションをとり、お店のファンになってもらう。これはなかなか理に適った心理かもしれませんね。

 

本気でおもしろいギャグだと思っている。

 

まぁ、なきにしもあらずといったところでしょうか。現に僕もちょっと面白いと思っちゃいましたし、ただ連発すると折角のギャグが霞んで弱くなってしまいますし、なにしろオリジナルのギャグじゃなかですからね。

あ、ちなみに僕は、小学生の時700円の買い物して、初めて「700万円ね」と言われて本気で焦ったことがあるとです。「え!700万円!?親に連絡しなきゃ!」てな具合に。

まぁ、いろいろ考えましたが、こういうちょっとした笑いを挟んで楽しく仕事をするって素晴らしいことだと思うとです。僕も仕事をする際は、こうありたいと改めて思いました。

あ、ちなみにオムライスはとろっとした卵にデミグラスソースがかけられていて、高級レストランにもひけをとらない美味しさでした。

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ろっきぃ

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ろっきぃおもしろ探求家
映画ロッキー1〜5をこよなく愛する「おもしろ探求家」。
いろいろな人に支えられ、いろいろなおもしろ仲間たちと一緒に、いろいろなおもしろを探求することに夢中です!
資金0円から会社を興し、ギリギリな人生を満喫中!

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