これってもはや国民病だろ!?

こんにちは、ろっきぃです。

みなさま、鼻や目の調子はいかがですか？

え？なんでそんなことを聞くのかって？

花粉症ですよ花粉症！

みなさんは平気ですか？

くしゃみ、鼻水、目の痒み...。重病じゃないだけに誰からも心配されず、それどころか失笑されながら「お大事に（笑）」と言われるアレですよ。

コロナのご時世だけに、マスクをしているとは言え、電車や公共施設内でくしゃみをするのは人の目が気になって仕方がないんですよ。顔に書いておこうかな「絶賛、花粉症です」と。

鼻をかむと鼻がカピカピになって皮が剥けるし、鼻をすすりすぎると今度は頭がボ〜ッとしてくるし...。

そもそも、花粉症ってなんなんでしょう？

 

花粉症というのは、いわゆる人間の体が引き起こすアレルギー反応です。

体の免疫反応が花粉に過剰に反応してしまい、くしゃみ、鼻水などの症状を引き起こしてしまうのです。ウイルスや細菌が体に侵入してきた時に働いてくれる大事な味方であるはずの免疫機能ですが、こと花粉に関して言えば裏切られたと言わざるをえませんね。

体から花粉を出そうと、くしゃみで吹き飛ばしたり、鼻水や涙で花粉を洗い流そうとしているのですが、その過程がつらすぎる...。

 

※写真はイメージです。

日本人の多くの人が苦しめられているのは、日本特有の木であるスギの木の花粉です。

花粉は多くの花や木が散布しているのに、なぜスギ花粉が圧倒的に多いのでしょうか？

その理由は戦後まで遡ります。

戦後、日本は著しい物資不足に陥り、資材や燃料として多くの森林を伐採してきました。その結果、全国の山々で森林がなくなったハゲ山が多く見受けられました。

そこで、加工が簡単で、資材としても最適なスギの木がたくさん植栽されたのです。

 

春はポカポカして大好きなのですが、この花粉症を乗り越えないといけないと思うと、いささか憂鬱ですね。

みなさん、外から帰ってきたら玄関に入る前に必ず着ている衣服をはたきましょう。

これだけでも、衣服に付着した花粉をずいぶん払いのけることができるので有効ですよ。

あと、マスクも忘れずに。